始まりは赤紫

atelier kao です。


先日、話題作「グリーンブック」を観に行きました。


1960年代の白人と黒人の物語…と聞いていたので、シリアスな展開を想像していましたが、物語は軽快なテンポで進み、時には館内で笑い声さえ響き、どちらかというと明るさを感じさせるものでした。


深刻な内容って、シリアスに描くより明るく軽快に描くことの方が難しいのではないかと思います。


日頃、何かと深刻に受け止めがちな私。

何事も明るく、時にはコミカルにかわす「賢さ」が今一番欲しいもの…でしょうか。


さて、

春が近づき、少しずつ靴を整理しています。

愛用しているフラットシューズを並べてみるとどちらも始まりは赤紫。

左は赤紫に白を足していった色で右は赤紫に黒を足していった色。

こんなに濃淡があるのに始まりは同じ色だなんて一見似ていない姉妹のようですね 。


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