パンプス再び

atelier kao です。


昨日は立春でしたね。

風は強かったのですが日差しは心なしか暖かさを感じて…。

確かに春は近くまでこていることを感じる一日でした。

こうした小さな変化を肌で感じると生きていることを実感します。

…って一体何歳なんだ、私(笑)。


さて、皆さまは普段パンプスを活用されていますか?

私は出産・子育てを境にヒールのある靴からは遠ざかり10年余り過ごしてきましたが、

最近、再度パンプスの魅力にはまりつつあります。


パンプスの威力は絶大。

背筋も伸びるような気がしますし、心なしかスタイルアップもするよう…。

女性であることを実感できる瞬間でもあります。

しかしパンプスって、どうしても足が痛くなるイメージが強いですよね。


細いヒールに尖った靴先。

これが従来の私のパンプスのイメージでしたが、骨格診断を学んでパンプスにも色々種類があることを知り、自分の骨格や足に合った靴を選ぶことが可能になりました。

長時間歩いていて足が痛くなったり足先の皮が剥けたりすることがパンプスを遠ざける理由のひとつ。

どうやら私の足は靴先が尖った靴には合わない形らしく、スクエアトゥ(先が四角にカット)の靴だと足の負担がぐっと減ります。


そして骨格タイプナチュラルタイプの私にはヒールの細い靴よりもチャンキーヒールのような太目のヒールの方がしっくりきます。

このタイプは歩くのにも安定感があって安心。

スクエアトゥでチャンキーヒール。

これがナチュラルタイプで足先が広がっている私に合うパンプスの形。


スカートにはもちろんワイドパンツとも相性も抜群。

トゥの細いパンプスでは少し寂しさを感じる足元も、スクエアトゥなら存在感UP。

これは新しい発見でした。


靴先の尖ったポインテッドトゥを履きたい場合は、フラットシューズを選んで歩きやすさを重視。

ポインテッドトゥは足元がしまって見えて洋服がカジュアルでも、

スニーカーよりも数段スタイルアップして見えるところがかなり気に入っています。


子育てが一段落して「履くこと」を楽しみたいと思っている私にとってパンプスは再びよき仲間となってくれそう。


骨格診断ではお似合いになる靴のタイプも分かります。

ご自分のタイプを知って暮らしに活かしてみませんか?

atelier kao & couleur

ー La vie avec lins ー

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