冬の白

atelier kao です。


昨日、ショッピングセンターで微笑ましい光景を目にしました。

とあるショップの前で赤ちゃんを抱いた若いお母さんが

スタッフの3~4人(男女)に囲まれてにこにこ笑っている光景…。


どうやらこのお母さんはこのショップの元スタッフで

生まれた赤ちゃんと仲間とのご対面だったようです。

お母さんもスタッフも終始笑顔。


近頃、会社を退職するのに、上司・同僚と顔を合わせたくないため

本人の代理で辞表を出すという新種のビジネスが生まれ、そこそこ需要もあるとか…。

そんな話も耳にしていたからか、こんな光景を目にするとほっとするような気がします。

そして、このショップはとてもいい職場なのだな…と、安心して入ってみたくなります。


会社、学校そして家族。

やはり基本は人間関係。

小さなご縁も自分なりに大切にしていきたいと、改めて感じる今日この頃です。


さて、冬になるとどうしてもグレーや黒、明度の低い(暗い)色を

手に取ってしまいがちですね。

特に私は明度の高い(明るい)色が似合いにくいタイプなので

寒い時期はチャコールグレーが定番。


本や雑誌には「冬には白で抜け感を」などと、オシャレな写真と共に紹介されていますが、恥ずかしさが勝って白いボトムスはなかなか穿けないアラフィフです…。

(※Pinterestより拝借)

こんなスタイル素敵。


そんな私の強い味方は何と言っても白のレザーシューズ。

ここ何年か出番が多いのはrepettoのJAZZ。

ダンスシューズなので底が薄いため、購入時に靴底を貼ってもらっています。

おかげで、長く履けて味も出てきてますます愛着が♡。


同じ白でもスニーカーになるとカジュアル度がぐっと上がります。

素材が変わるだけで雰囲気が変わるレザーシューズは

パンツにもスカートにも合う万能アイテム。

洋服を暗い色でまとめても足元に白を持ってくるとそれだけで少し軽く見えます。

これが雑誌でよく目にする「抜け感」でしょうか(笑)。


冬の装いが暗くなって…とお思いの方、どうぞ一度お試しになってください^^。

atelier kao & couleur

ー La vie avec lins ー

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